東洋経済の記事からですが、キリンとアサヒのビール戦争を思い出しました。
当時小売店のほとんどを押さえていたキリンビール、酒の量販店という業態が伸びてくるなか、しがらみなく量販店に営業をかけれたアサヒビール。この背景の中、スーパードライというヒット商品が状況を決定づけたという事・・・
他にもいろいろと事情はあったのかもしれませんが、大きな理由の一つであると思います。
セブンもイオンもものすごい数の既存小売店を抱えていて、一方小売店のしがらみが一切ないアマゾン。
素人の僕なんかはセブンもイオンもアマゾンのマーケットプレイスで店舗出せば?と思うんですよね。アマゾンや楽天に出品し集客してもらう。
勿論手数料を払うのは嫌でしょう。でもアマゾンや楽天の中で無視できない販売量・アクセスを確保すればアマゾンをいいように使うことができるんじゃないでしょうか?まずはシェア・物量確保がアマゾンの戦略ですが、セブンもイオンも同じことできないのかな?
できないんでしょうね。キリンとアサヒのようにね。
仕事でセブンのオムニにちょっと絡むことがあるけど、どう見てもスピード感がアマゾンとは全く別のように見えます。
早いってやはり便利ですからね。
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