いっきゅうです
読了、この本は読んでいる最中から妻の妊娠中に読んでおけばと何度も頭をよぎりました。
今でこそ育休や時短勤務を経て、それなりにわかってる風をしておりますが、振り返れば
私も旧態依然したダメダメ亭主でした。
何がダメって働く旦那の一方的な視点での情報しかなく、奥さんのことを理解できなかったことです。
巷の育児本って科学的な内容というよりかは著者各々の経験談などが多い気がしますが、
これって反対意見の人が読んでも「なんだかな~」っで終わってしまうんですよね。
よほど著者を知ってるとかでないと感覚的に合う合わないが大きい気がします。
この本は科学的に「なぜ母親一人に育児をさせてはいけないか」を書かれているので非常に説得力があります。
父親がどのように育児に参加するかは各々の夫婦で話し合えばいいことですが、ぜひとも父親になる方は
奥さんの実家(特にお義母さん)やママ友との関りが重要なことを理解した上で奥さんの出産準備を
手伝っていただければとおもいます。
この世間を賑わせたオムツ会社のCMですが、確かに大変感は伝わってきますが、実際はもっと大変です。
こんな奇麗にまとまりませんよ(笑)
「俺だって仕事で大変なんだから」
否定はしません
が、これをちょっと見てくれますか?
会社仕事が大したことないと言いません。僕も会社務めです。
仕事を背負いこみながら半分やってなんて言いません。
ただ、育児もかなり大変なので迫ってくる大変な日々をできるだけ緩和させる策を
奥さん任せにせず二人考えてください。
ただこれってどれだけ大変か想像できないと進まないですよね。
現場の危険予知活動と一緒ですね
情報への感受性を高めないと
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奥様は雑誌なりネットなり色々と情報を集めていると思います
それも自身の問題として、臨場感を持って・・・
是非、本書を読んで見てください。
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